↑ 園主:久葉晋作&千保巳
 
いらっしゃ〜い♪

当果樹園では、巨峰,ピオーネ,デラウェアなど約40種類ものブドウのほか、桃,梨,ブルーベリーなどの生産、販売もしています。

主力はブドウの詰め合わせで、平成11年より開始した黒&赤&白のブドウ3色セットがご好評でした♪
昨年より始めた、20品種以上の世界各地のブドウを一房ずつ詰め合わせたシリーズも、大変な人気をいただきました。
平松大分県知事(写真はこちら)がお越しになった際には、11品種の詰め合わせ(5kg箱)をお持ち帰りになり、ご賞味いただきました。(〃∇〃)ゞ
 
味と安全性へのこだわり

肥料のこと

当園では堆肥(牛フン)を中心に米ヌカ,魚粉(魚を乾燥させ粉状にしたもの),油粕,骨粉(牛骨を乾燥させ粉状にしたもの)等と、微生物(光合成菌,放射菌等)を当園にあった割合で混ぜ合わせ、充分発酵させてから施肥しています。

毎年9月,10月の残暑残る晴れた日に2人で作ります。手間と体力が要り、費用も化学肥料より高くなりますが、これが味の決め手となり、長雨や干ばつに強いブドウになります。
さらに貝化石を使用することとの相乗効果で、収穫してからの日持ちが格段に伸びました。


草を刈ること

当園は除草剤(枯れ葉剤)を6年間使用していません。これからも使いません。
3,500坪以上ある当果樹園の中は、除草剤を使うと手っ取り早いですが、手作業で草を刈っています。

何日間か掛けて端まで刈り終えると、最初のところはもう草が立ってきます。暑くなると重労働になりますが、がんばってます!


低農薬へのこだわり

葡萄は苗木を3〜5年大切に育て、やっといい実が結実します。
野菜の場合なら、たとえ無農薬で作っても、病害虫被害のあった株だけを抜いて、残った健康なものだけをお届けできます。
しかし葡萄の場合は、木に害虫が入ったり、病気に侵されると全体が衰弱し、実がつけられなかったり、着色しなかったりで出荷できません。
いったん樹勢が落ちると、回復するのに何年もかかり、木が枯れるとまた5年かけて育苗しなければならず、その間は収穫が出来ません。

当園は樹勢維持に必要な最低の農薬は使用しています。しかし、収穫日までの日数間隔の指定は順守し、残留性には特に注意をしています。
毎年少しでも、より低農薬栽培を進める、またその技術を磨くことが使命だと考えています。


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